ゲームキャプチャー
ゲームをプレイしている方は多くいると思いますが
ゲームを録画・クリップ・Youtube投稿をする方はどのようなソフトを使っていますでしょうか
ド定番のソフトでは実はある所にデメリットがある等
実はあまり使用しない方が動画自体は作りやすい等様々なソフトが点在しています
その中でもおすすめの録画方法をご説明します
無料でも有料でもそれぞれ一長一短で長所があるので
自分の用途にあったものを選ぶのが最適です!
Movaviなら簡単に全部の機能が手に入る!
高速変換、即時アップロード、キャプチャーも簡単に取れてプロ並みの編集が出来るMovavi
ド定番 Nvidia ShadowPlay

GeforceGTX600番台移行のGPUが搭載されているパソコンであれば
だれでも無料で使えるなおかつ軽量で高画質でキャプチャーする事が出来ます。
使用方法はゲームの画面もしくはデスクトップで
「ALT+Z」を同時押しするだけ
それだけで立ち上がります。
もし開かない方はGeforceExperience(ドライバー)が
入ってないかファイルが壊れている可能性があるので再インストールすると使えるようになると思われます
メリット
- 動作が非常に軽い
- GPUメーカー純正ソフトなので相性が良い
- 簡単に高画質・高クオリティの動画が撮れる
- GPU搭載PCであればドライバーを入れれば最初から使える
- インスタントリプレイ(常時録画)良い所だけ切り抜きが出来る
デメリット
- ゲームによっては相性が悪く撮れない事がある
- ドライバのアプデに伴ってアプデされるので頻繁にバグる
- VFR仕様なので(フレームレートが若干動く)編集時に音ズレが発生する可能性がある
- 音声録画があまり細かく設定出来ない
- バグ発生時にNvidia制なので再インストールが手間だったり直すのがやや難しい
ゲームクリップを出している約7割の人がこちらのShadowPlayを使用しています
使い勝手
無料なのに1分~60分等をずっと撮って良いシーンだけ保存するという機能や
普通のキャプチャーと同じく普通に録画する事も可能で画質も細かく決めれるのが特徴
しかし、割とバグるのであぁ~今のシーン撮れなかった・・・とか
音声が入ってなかった・・・というのが割とあるのが残念。
筆者の周りでもアップデートが入るたびに あ~ 撮れてない・・・と嘆く声が割とあります
それさえ起きなければ完璧に近い優良ツールです。
まさにゲーム専用に作られている。って感じ。
無料なのがデカいが、VFR(可変フレームレート)
なので編集時に音ズレが起きる可能性がそこそこあるのが残念点
VFRというのはフレームレートが常時場面に合わせて変動しているので55FPS~60FPSを動いてるって感じです。
なので固定に変換すると1234と流れていたのが
112234とフレームが流れてしまい少し遅延のようなものを感じる事もあります
あとやはりハードウェア(GPU)で録画する事もありかなり軽いのが特徴です
BandiCam(有料録画ソフトの決定版)一部無料

ド定番ソフトです。
とにかくタイマー予約機能やそのまま取った画像をカットしたり
カットしただけで良いならそのままYoutubeに上げたりと機能が超豊富なのが特徴
有料なだけあって動作の安定性や機能がとても豊富です
メリット
- 録画が超高品質
- 録画設定やタイム等本当に細かく設定出来る
- ハードウェアアクセラレーション(GPU録画)も出来るため非常に軽量
- マウスで選択した範囲のみ録画等録画する範囲を設定出来る
- マイクの別撮り機能などが標準で搭載されている
デメリット
- 設定項目が多いので覚えるのがやや大変
- MACに対応していない
- たまにバグが発生する(ほとんどは設定ミス)
- 無料版ではBandiCamのロゴが入ってしまう
使い勝手
項目が多い分設定がややわかりにくい部分がありますが
慣れれば問題はないです。
ただ、有料というだけあってサポートと機能は
とても充実しているのでしっかりしたソフトを使いたい方にはお勧めできます
無料版もあるにはあるのですが、時間制限があるのと 「BANDICAM」というロゴが
動画の上の部分に入ってしまいます。気にならない方であれば無料版でも大丈夫です。
ゲーム以外にも様々なキャプチャーやWEBで流れる動画等も撮りやすいというのが魅力

VideoProc(編集も録画もダウンロードこれ1個でOK)

機能が本当に多いです。
ゲームのクリップなら最高効率が出るのではないかくらい
これ一つで十分と言われる程の機能があり、操作も簡単です。
メリット
- 録画が高品質
- 機能に対するコスパがめちゃめちゃ良い
- 安定性が非常に高い、すべての機能がクオリティ高
- 30日間返金保証がついている
- 動作が軽め
デメリット
- 無料版の機能制限がやや厳しめ
- 凝りまくる編集をする(CGレベル)には編集機能はパワー不足
- 機能が多いので慣れるまで勉強が必要
使い勝手
めちゃめちゃ機能が多いです。
動画変換 = mp4 から AVI等好きに動画形式を変換できます
録画機能 = 画面キャプチャーからウィンドウキャプチャーまでしっかり録画出来ます
動画編集 = カット・クロップ・字幕・トリミング・透かし 一般の編集ソフトで出来る事は大体できます。録画ソフトと一本化したい方におすすめです。効率よく編集・録画が出来ます。
DVD = DVDをレンタルしてきてそれをコピーしていつでも見れるように等 (私的利用は合法です)
ダウンロード機能 = ニコ動やYoutube等動画サイトの動画をダウンロードできます。
とこのように1本で凄まじい機能があり、初心者でもわかりやすい配置なので
これ一本あれば大体の事は出来るかと思います。というかダウンロード機能がうれしい。
(素材とかめっちゃ使うので)

GOM cam (超簡単録画ソフト)


ワンクリックですぐ録画を開始できるというコンセプトがGOMCAMになります
初心者や出来る限り軽量・そして簡単な録画ソフトを探している方におすすめです。
メリット
- 録画が高品質
- 動作がとても軽い
- 操作や作りがとてもシンプルだけど機能不足がほぼ無い
- 録画した映像をギャラリー風にした管理画面がある
- 期限買い出来る(少しだけ使いたい方)
デメリット
- 無料版だとロゴが入る
- シンプルなので機能を探すのに少し苦労する
- 編集機能がついているが使えた物じゃない
使い勝手
一言でいうと録画ソフトとしてはめちゃめちゃ優秀です。
シンプルな作りでパッと録画できるのでめちゃめちゃ便利。
ただ、編集機能が一応ついているのですがこれに関しては
画質劣化や設定不足・そして編集の自由度が低いのでぶっちゃけ使えないです。
シンプルな録画ソフトとしてはめちゃめちゃ本当に優秀です。
そしてめちゃめちゃ軽量。

Windows10標準機能 ゲームバー

Windowsに標準搭載されているX BOX GAMEBARの機能になります。
こちらもクリップの通り 数分前の動画を保存する等が可能となっています
ただ、使い勝手はそんなに良くないので消す人が多いですが、使えなくはないです。
Windowsボタン+Gキーで呼び出す事が出来ます
メリット
- 標準機能なのでインストールいらず
- WindowsユーザーであればGPUが無くでも誰でも使える
- 呼び出しがバグる事が非常に少ない
デメリット
- 動作が若干重い
- 画面の選択がかなりしずらい
- 設定が限られているのでとても使い勝手が悪い
使い勝手
正直なところNvidia系のGPUユーザーであれば
絶対にShadowPlayを使った方が良いと思います笑
ゲームのためを謳っていますがリソースをモニターすると結構CPUを食ったりするので
ShadowPlayより若干ゲームに影響が出るのでは?と思います。というか本当に正直言うと使いにくい!笑
OBS STUDIO

OBSはもともと配信用ツールでしたが
録画関連の設定・仕組みがかなり強化されており
他の録画ソフトと変わらない、というよりそれ以上のポテンシャルを秘めています。
メリット
- 配信をする方であればソフトが一つで済む
- 画質や音質を超細かく設定できる上、録画と配信を同時にしたり出来る
- シーンやソース切り替えがあるので録画時に細かく画面をカスタムできる
- ゲームキャプチャーと範囲を重ねて録画等カスタマイズ性が本当に高い
- MAC・Windows・Linux 大体のOSに対応
デメリット
- 端末によってはハードウェアアクセラレーションでも若干重い
- 設定がやや複雑なので初心者に向かない
- バグると再インストールでは治らない事が多々あるので修正が難しい
- 映像の仕組みなどを少し勉強する必要がある
使い勝手
ある程度配信や録画に知識がある方であれば
これ以上ないツールです。しかも無料です。
かなり有名なソフトですので情報が多いのも利点
情報が多いので不具合やわからない部分があれば
少し調べるだけで解決する事が多く、又追加機能等もありやりたいことが
しっかりと実現できるツールになっていると思います。
